憧れの、バラがある庭

ガーデニング

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バラとの出会い

バラを育てるのってむずかしい……?

バラを育てるようになる前から植物を育てるのは好きで、近くのホームセンターで育てやすそうな花の苗を選んでは、狭いベランダでこじんまりと育てたりしていました。
植物のお世話をすることにも慣れてきたころ、ある思いが。
「家でバラが育てられたらすてきだな~」

でも、当時は「バラって育てるのむずかしそう……」「繊細そう……」という思い込みで手を出せずにいました。

そんなとき、たまたまふらっと立ち寄ったお花屋さんで、赤いミニバラのポットを発見。
そのミニバラにひとめぼれして、衝動買いをしたことがバラを育て始めたきっかけでした。

そんなことなかった!

ネットでバラの育て方を調べつつ、ミニバラとの生活がはじまってしばらく……

バラは上級者向けと思っていたわたしですが、
まったくそんなことなかった!(笑)

想像以上にすくすくと育ち、その年の秋にはいくつか花を咲かせました。
買った当時は3号ポットだったミニバラも、今では6号鉢でのびのび育っています!

ミニバラのつぼみ
今年で5年目になるミニバラです。年々おおきくなってきています。

もちろん、最低限のお世話は必要ですが、それはほかの植物を育てるうえでも同じこと。
むずかしく考える必要はなく、個人的には植物が元気に育つための手助けをするだけ、というスタンスでお世話をしています。

植物のお世話をしていると、その生命力の強さにたびたび驚かされます。

バラと出会って約4年……

楽しみながら、試行錯誤の毎日

バラ育て始めて感じたのは、基本的には強い性質を持つ植物だということ。

とはいえ「失敗した!」となったことも1度や2度ではありません。
仕事の忙しさを理由についお世話をさぼって水切れさせたり、病害虫への対策をサボってせっかくついたつぼみをほとんどダメにしたり……(当時はけっこう落ち込みました(笑))

植物がうまく育たないことには理由があります。
植物は正しく手入れをすれば応えてくれます。
もし失敗したとしても、ちょっと失敗したくらいですべて枯れ落ちるということはないです。

たまに失敗をしながらも試行錯誤して、たくさん花が咲いたりしてくれたときの感動はひとしおです。
季節ごとにいろいろな表情を見せてくれるので、いつまでも飽きません。

週末ガーデナーでもバラは育てられる!

「バラ 育て方」と検索するといろいろと育て方がでてきますが、割とずぼらなわたしは実践していたりしていなかったり……(笑)
仕事のかたわら趣味でやっているので、がっつり手をかけられるのは週末だけです。
それでも毎年しっかりと花を咲かせてくれます。

バラとひとくちに言ってもたくさんの種類があり、病気に強いものを選べば特別な世話をする必要はなく、毎日の水やりと定期的な施肥でしっかり育ってくれると思っています。
冬の剪定や誘引がはじめは少しむずかしく感じるかもしれませんが、きれいな花を見るためと思えば楽しい作業です(笑)

ささやかな野望……

ミニバラから始まり、狭いベランダから小さいながらも庭付きの家に住むようになり、今では9種類のバラを育てています。
失敗や試行錯誤をしながら、バラ以外にもいろいろな種類の植物を育てて、いずれは庭に小さな森をつくるのが夢です(笑)

ガーデニング以外でも、世話好きな性格なのか、気が付いたらねこ3匹に囲まれてすごしたりしています。
ねこたちとの生活も交えつつ、野望を叶えるまでの過程を残していきたいな~と思ってます。

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