気が付けば7月。アジサイの剪定

ガーデニング

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あっという間に7月突入

ここ最近仕事が立て込んでいて、庭の作業が思うようにできていない毎日です。
休日は新居の庭の開拓(笑)をしに出掛けているので、手入れの時間が取れておらずちょっとずつ庭が荒れてきています^^;

加えて、二週間ほど前から首を痛めており作業をするのがツラい……
寝違えたのかと思っているのですが、なんとなく重度の肩こりなのでは!?との疑いが私の中で深まっています(笑)
少し前までは肩こりとは無縁の生活を送っていたのですが、在宅仕事による運動不足か、はたまた単なる身体の衰えなのか……^^;

どちらにせよ、運動不足であることは否めないのでどうにかしないとな~と考え始めました。
新居には階段があるので、引っ越しをしたら階段の昇り降りを毎日の日課にしようと思います(笑)

庭の作業でそれなりに体を動かしているつもりではありますが、運動不足にはお気をつけください(笑)
ここ最近のどーでもいい話でした。

そんなこんなでバタバタと日々を過ごしているうちに、気が付けば7月に突入
アジサイの花が褪せてきたことと、そろそろ新居への引っ越しのために庭をきれいにしないといけないので、アジサイを思い切って剪定することにしました。

7月だけど、アジサイの強剪定

まだ梅雨は明けていないですが、5月の終わり頃から咲き始めたアジサイもだいぶ色褪せてきました。
5月終わりごろに咲き始めということは、1か月以上咲き続けてくれたことになります。

この1か月、アジサイが毎日庭を彩ってくれていました。
レースのカーテン越しでも、アジサイの青色が透けて見えて、綺麗だなあと毎日うれしく眺めていました。
やはりこの時期、お庭にアジサイがあるといいな、と思います。

そんなアジサイですが、新居へ持っていくためにコンパクトに剪定してしまおうと思います。
特に株を小さくする必要がない場合は、花後の剪定として花の2、3節下の位置で切り戻しを行いますが、今回はばっさりと強剪定をしてしまいます!

強剪定は大きくなりすぎた株を小さくするために行うものです。
花後の剪定のみだと株が大きくなりすぎてしまうため、数年に一度は強剪定をするようにした方がよいかと思います。
強剪定をした枝は、翌年には花が咲かなくなる可能性が高いため、年によって切る枝を少しずつ変えながら樹高をコントロールするというのもありかなとも思います。

剪定前のアジサイ
剪定前の我が家のアジサイです。花も褪せてきて、株もだいぶ暴れてきてしまっています。

我が家で植えているアジサイたちです。2株ともばっさり切ってしまいます!
植え付けしてから3年程ですが、花後の剪定のみしかしていないためだいぶ株が大きくなっています。

いきなり根元から切るのは大変なので、まずは半分くらいの高さまで切り戻して、全体のバランスも見ながら小さく切っていきます。
ここまでの大きさにするのに3年程かかりましたが、短く切るのは一瞬です(笑)
無心で進めて、15分程度で1株目の強剪定が完了してしまいました。

剪定したアジサイの切り口
芽が出てきそうな節の上でなるべく切るようにしています。うっかり来年花を咲かせてくれないかなと期待しております(笑)

アジサイは、7月頃に剪定をした後、秋になると切った枝の先端から芽を出し、翌年にその枝に花芽をつけます。
その花芽が開花するのはさらに翌年……という形で花を咲かせます。
そのため、強剪定をすると来年咲くはずだった枝の花芽まで切ってしまうため、基本的には強剪定をした翌年は花を見ることができないとのことです。

来年は花は見られないものと割り切って強剪定をしていますが、一縷の望みにかけて、なるべく芽がありそうな節を探してその上で切っていきました。
葉をすべて切ってしまうのは少し抵抗があったので、いくらか葉を残すように切っています。
高さは40センチ程度まで小さくしました。

ダンスパーティーの剪定後
こちらは「ダンスパーティー」です。バッサリと切ってかなりスッキリしました。

同じように2株目もバシバシと切っていきます。
すこし葉を残してこちらも40センチ程度の高さまで小さくしました。

てまりてまりの剪定後
こちらは「てまりてまり」です。葉をなるべく残しつつ、コンパクトに剪定しました。

今回は剪定のみにして、少し様子を見たあとに堀り上げをしようと思います。
そこそこの高さまで育っていたので、根もそこそこの大きさになっているかもしれません。
無事に掘り上げができるか心配でもあり、楽しみでもあり(笑)

おまけのライラック堀上げ

アジサイの剪定で勢いが付いたので、アジサイの近くに植えていたドワーフライラックティンカーベルをついでに掘り上げしました。

アジサイの奥の日陰に植えてしまったので生育はあまりよくないのですが、毎年律儀に花を咲かせてくれています。
花の時期に写真を撮るのを忘れてしまったのですが、良い香りのピンクと白の可愛い花を咲かせます。

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ドワーフライラックという名前の通り、一般的なライラックと違いコンパクトに育つものなので、狭いお庭でもライラックを楽しむことができます。
また、耐暑性も耐寒性もあり、病害虫にも強いという良いところづくめの品種です。

ドワーフライラックのティンカーベル
花が終わった後のドワーフライラックです。奥が雑草だらけなのは見なかったことに^^;

春に花を咲かせて、葉っぱのみになった状態のドワーフライラックです。
高さは50センチ程度とそこまで大きくないので、葉が付いていない枝を取り除く程度で掘り上げのみを行います。

掘り上げたドワーフライラック
掘り上げたドワーフライラックです。あまり環境がよくない場所に植えていましたが、思いのほか根もしっかり伸ばしていました。

掘り上げたあとのドワーフライラックです。思いのほか根をしっかり伸ばしてくれていました。
引っ越し完了まで、以前バラの苗を買ったときにとっておいた6号の角鉢に退避させておきます。
新居に引っ越しをしたら、もう少し生育によさそうな場所に植え替えしてあげようと思います。

ここ最近は新居にかかりきりだったことと、しばらく雨続きだったことでなかなか庭での作業ができなかったのですが、今回久しぶりに手入れができたので少し充足感を感じています(笑)

ドワーフライラック植え替え後
バラの苗が植わっていた6号の角鉢に一旦植え替えました。引っ越しをしたら、もう少し良い場所に植えてあげたいと思います。

新居への引っ越しに向けて、つるバラという大物がいるので近々ばっさり切って掘り上げをしようと画策中です。
そんなこんなで、しばらくバタバタとする日々が続きそうです^^;

なんとか乗り越えて、新しいお庭で思う存分ガーデニングをするため頑張ります!

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