木製プランターでお庭にアクセントを

ガーデニング

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花壇を作るか、プランターを置くか

庭のレイアウトを考える中で、スペースを区切るために花壇を作りたいなという話に。
はじめは花壇を作るつもりで考えていたのですが、少し高さを出したいということ、花壇を作ってしまうとレイアウトを変えたいとなった場合に手間がかかるな……という点が気になりしばらく悩んでいました。

そこでふと目についたのが「大型プランター」です。

プランターであれば、高さのある商品を選ぶだけで「高さを出したい」という希望がかなえられます。
また、レイアウトを変えたくなった時には移動することも可能です。
なにより、プランターは花壇と違って置くだけですぐに植物を植えることができます(笑)

花壇を作るにはそれなりに材料を集めたりなどもしないといけないので、置くだけで植栽スペースが確保できるプランターは週末ガーデナーの強い味方だと思います。
DIYが好きな人や得意な人は、手作り花壇も苦も無く作ってしまえるのかもしれませんが……

私の場合は、花壇を作るまでのプロセスがなかなか大変だと思ったので、今回は大型のプランターを置くことに決めました。

ネットで探してみると、おしゃれなデザインのものがたくさんあります。
おしゃれなものはそれなりに値段も張るのですが……^^;

数ある大型プランターの中で、今回は木製のプランターを採用することにしました。
レンガっぽい見た目のものと悩んだのですが、ナチュラルガーデンをイメージしていることもあり、なるべく自然の素材を使いたいなと思ったというのが決めたポイントです。

高さの違いも出したかったので、1.5段と2段のプランターをそれぞれ購入しました。

木製のプランターは、長く使用していると木が傷んでしまうというのがひとつ心配な点ではあるのですが、定期的に塗装をすれば長く使うこともできるようなので、しっかりメンテナンスして長く使いたいと思います。
こちらのお店では、特に傷みやすい底板のみの販売もしているので安心です。
底板くらいであれば、自分で作ってみてもいいかもしれないですね。

木製プランターの設置

注文をして数日後に、無事プランターが届きました!
いつも重量のあるものを頼んでしまい、配達してくれる方には少し申し訳ない気持ちです^^;
そこそこ重くはありますが、とりあえずひとりでも問題なく運べる重さでした。

さっそく箱を開けてみると、すでに組み立てられた状態になっていました。
すでに塗装もされているので、庭に出すだけですぐに使えます!楽です!

木製プランター
すでに組み立てられた状態で届きました。作りはしっかりしています。

歪みもなく、綺麗に組み立てられていました。
底板は1枚の状態ではなく、2枚と3枚に分割されていました。扱いやすいようにでしょうか。
はめてみると、ぴったり綺麗にはまりました。
排水用の穴も開いているので完璧です!

プランター底板
こちらのプランターは底板が2枚に分割されています。もう一方のプランターは3枚に分割されていました。
しっかり排水用の穴もついています。

個人的に嬉しいのが底にゴム脚が付いていることです。
下部の通気性も良くなって、底板も傷みにくくなるかと思います。

プランターゴム脚
ゴム脚が付いていることが個人的に嬉しいポイントでした!底の通気性が良くなると思います。

さっそく庭に出してみたところ、大きさもいい感じでイメージ通り!
定期的にメンテナンスすることも考えて、ハーブ類や一年草を中心に植えていくつもりです。

庭と木製プランター
さっそく庭に出してみたところ、イメージ通りの仕上がりでした!高さもついていい感じです。

木製プランターに苗の植付け

プランターの設置も完了したので、近くのホームセンターで苗の調達をしてきました。
ネット通販で買ったものもあります。

秋の苗
近くのホームセンターとネット通販で苗の調達をしました。深く考えずに色々買ってしまいました(笑)

あまり深く考えずに思いのままに買ってしまいました^^;
様子を見つつ、合わないようであれば植え替えすればいいか、と思っています。

まずはどんな配置で植えるか決めます。
なるべく草丈も考慮した配置にしたつもりですが、イマイチだったら植え替えします(笑)

苗の配置決め
苗の配置決めをします。草丈も考慮したつもり……です^^;

配置を決めたら、土を入れていきます。
プランター用に事前に購入済みです。
今回用意したのは、鉢底石10L × 2培養土25L × 4です。
いつも鉢植えにするときは基本的に鉢底石は使わない派なのですが、今回はプランターに直接土を入れるので、底板の傷みのことも考えて鉢底石を用意しました。

プランター用土
プランター用に鉢底石と培養土を購入しました。これらをプランターに直接入れていくつもりです。

さっそくプランターに鉢底石から入れていきます。
この時、何も考えずに鉢底石を投入してしまったのですが、排水用の穴より石が小さくて、穴から石が落ちてしまうといううっかりをやらかしました^^;
慌てて台所用のネットを持ってきて底板に敷きました。
ネットに石を入れて使う方が扱いやすいのかなとも思いますが、今回は量が多いのでこの形にしました。

プランター底板とネット
排水用の穴から石がこぼれていくので、慌ててネットを敷きました^^;
ひとまずこれで様子見です。

10Lの鉢底石をすべて入れて、ちょうど底が隠れるくらいでした。
本当はもう少し厚さが欲しかったのですが、ひとまずこれで進めます。

プランターと鉢底石
10Lの鉢底石を入れて、ちょうど底が隠れるくらいでした。
もう少し厚みが欲しい気もしますが、一旦これでOKとします。

培養土を一気に投入します。
培養土25Lを1袋入れた時点で、ちょっと土の量が少ないかも……という嫌な予感が^^;

1.5段のプランターには、1袋と4/5袋くらい入れてちょうどいい高さになりました。
明らかに土の量が足りないので、もうひとつのプランターには苦肉の策で余っていた腐葉土を混ぜつつ、培養土を入れました。
培養土の良さを台無しにしている気もしますが、ひとまずいい感じの土の量になりました(笑)

最初に決めた配置通りに苗を植えていきます。
途中、コリウスをポットから出したら根がギチギチになっていてびっくりしました(笑)
このコリウスは、半額になっていて1ポット100円でした。お得!

コリウスの根
コリウスを根から出したら、すごい勢いで根が回っていました(笑)

すべての苗を植え付けしたら、水をたっぷりあげて完了です。

簡単におしゃれな植栽スペースを

これでプランターの植栽スペースは完成しました!
どの苗もうまく育ってくれることを祈りつつ、しばらく様子見です。

木製プランター植え付け後
プランターに植え付けが完了しました。冬まで庭を緑で彩ってもらいます。

今回、個人的には花壇ではなくプランターを選んで正解だったなと思っています。
プランター選びをするだけで、簡単にイメージ通りの植栽スペースを作ることができます。
お庭のコンセプトに合わせて色々なデザインのものを選ぶこともできるので、花壇作りは少しハードルが高いなと思っている人には是非おすすめしたいです!

お庭のアクセントとして、花壇ではなく大型のプランターを置いてみるのもよいのではないでしょうか♪

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