夏のラズベリー収穫最終報告
5月末頃からこつこつと収穫をつづけてきたラズベリー。
実は7月のはじめに、ひととおり夏季のラズベリーの収穫は終えていました。
収穫の最終報告をまとめようと思いつつ、なにかとバタバタしていてこんなタイミングに……^^;
6月の中頃に中間報告をしてからも、何回か収穫はできていたので、せっかくなので振り返ってみたいと思います。
前回に引き続き、写真から日付と個数を確認していきます。
次回の収穫からは重量も一緒に記録していきたいと思ってます^^;
日付 | 収穫量(個) |
---|---|
~6/10(金) | 68 |
6/14(月) | 21 |
6/15(火) | 5 |
6/18(金) | 15 |
6/21(月) | 11 |
6/24(木) | 12 |
7/2(金) | 4 |
合計 | 136 |
中間報告から約3週間ほどで、前半と同じ個数を収穫できました。
一粒の重さを約3gと仮定すると、だいたい300gくらい収穫できたのではないかと思います。
育てはじめて3年目くらいになりますが、今年の夏が一番収穫量は多かったです。
欲を言うと、もう少したくさん収穫できると嬉しいのですが、鉢植えだとなかなか量が増えづらいのかな~と思ったりしています。
もう一本くらい株を増やして、地植えにしてみようかなと考え中です。
ただ、ラズベリーを地植えにすると結構な勢いで増えるという話も聞くので要検討です。
我が家で育てている「インディアンサマー」という品種は二季なりのラズベリーなので、うまくいけば秋にもまた収穫できるはず!
たくさん収穫できるといいなと密かに期待しています(笑)
ラズベリージャムづくり
去年の秋頃から、収穫したラズベリーは冷凍して保管していました。
採れたてを生で食べるのももちろん美味しいのですが、どうせならジャムでもつくってみようかなと思い立ったので、こつこつと溜め込んでおりました。
今年の夏はそこそこの量が収穫できたこと、引っ越しで冷蔵庫を空にしないといけなくなったこともあり、ラズベリージャムづくりに挑戦することにしました。
必要な材料はこれだけ!
- ラズベリー:あるだけ
- 砂糖 :ラズベリーの重さの60%
まず最初に、用意したラズベリーと砂糖をすべてボウルに入れて1時間ほどおいておきます。
冷凍している場合は、凍ったままで大丈夫です。
今回は、ラズベリーが約350グラムだったので、砂糖は約210グラム使用しました。
実際にその分量を出してみると、砂糖の多さにびっくりします(笑)
1時間ほどするとラズベリーの水分が出てくるので、全体をざっくりと混ぜます。
混ぜるといい具合にシロップ状になります。
シロップ状になったラズベリーを鍋に入れて中火にかけ、ふつふつとしてきたら弱火に変えます。
あとはアクを取りながらトロっとしてくるまで煮詰めていきます。
ついジャムっぽくトロトロにしたくて煮詰めすぎてしまいがちなのですが、冷やすと固くなるので少しゆるいかな?くらいで大丈夫だと思います。
私は今回、少し煮詰めすぎました^^;
味も煮詰まった感じの味になってしまうので、ほどほどで火からあげてしまった方がいいと思います。
煮詰まったら、煮沸消毒しておいた瓶に詰めます。
瓶に詰めたら、冷めるまで逆さにしておいておきます。
そうすることで、瓶の中の空気が収縮して蓋がしっかりしまった状態になります。
鍋の状態だとあまりジャムっぽくないですが、瓶に詰めるとちゃんとジャムっぽくなります(笑)
なのですが、引っ越しの前日に荷造りをしながら作ったので、瓶詰めしたところを写真に撮り忘れました^^;
ジャムを手作りというとなんだかハードルが高い気がしていたのですが、思っていたより簡単につくれました。
ラズベリー自体が十分美味しいので、簡単に美味しくできてしまいます(笑)
収穫の楽しみ
ラズベリーをスーパーで買おうとすると、そこそこの値段がするかと思いますが、自分でラズベリーを育てていれば苗代だけで毎年ラズベリーを楽しむことができます。
これは果樹全般に当てはまることではありますが、特にラズベリーはズボラな私でも簡単に収穫できる果樹なのでかなりおすすめです!
自分で育てた実を自分で収穫して、さらに自分で加工して……というのもとても楽しめると思います。
なんとなく充実した生活を送れているような気持ちになります(笑)
これからは暑さもピークを過ぎて、涼しいガーデニング日和になると思うので、この機会にラズベリーに挑戦してみるのもいいのではないでしょうか♪
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